[日記] 成田山公園フォト

この休みを使って、成田山公園 (成田山新勝寺の隣) に行ってきた。まだ紅葉が少し残っていてまだまだ楽しめた。

[R] abc並べ替えスクリプト

与えられた英文を、各単語に分けてabc順に並べ替えスラッシュで区切る関数を、Rで書いたことがあった。例えば、

    this is an example sentence
と入力すると、
    an / example / is / sentence / this
と返してくれる。1年くらい前に書いたものがこちら:

計9行。forが1つ。自分で使う分には一切問題がないし、頑張って書いたのでずっと使っていたのだが、ごちゃごちゃしている。書き直してみる。

計6行。forはないし、見た目もスッキリ。

以前はウンウン唸りながら1~2時間くらいかけて書いたものが、今では3分くらいで書けるように。私はR (を始めプログラミング) の専門的な訓練を受けたことはないが、本やインターネットのおかげで、自分にとって十分役にたつスクリプトが書けるようになってきた。このエントリーも誰かの役に立てば嬉しい。

なお、使い方は:

  1. 上のスクリプトをコピーandペースト、そしてエンターキーを押す。
  2. narabe("") と入力し (全て半角文字)、ダブルクオーテーションマークの間に変換したい文字列を入力する。エンターキーを押す。
  3. 例 narabe("this is an example sentence")
  4. 変換された文字列が返ってくる。

1. Copy and Paste, and the Press Enter
2. narabe("")
3. Voilà!

[本] 11月に買った本

11月に買った本。いい本:

[日記] スプロケット掃除

午後に代休を取れたので、自転車を掃除。後輪についていて、チェーンがかみ合ってトルクを伝える金属部分の集合体 (?) をスプロケットというらしく、そのスプロケット (略すとスプロケ) を後輪から取り外してお掃除。

フィルタークリーナーを塗るだけでみるみる汚れが落ちていく。すごい。しつこい部分は歯ブラシで少しこするだけで魔法のように水と混ざって流れ落ちていく。ピカピカになるのは気持ちがいいし、いろいろなトラブルを未然に防いでくれそうだ。

綺麗になったスプロケはディスクホイールにつけ待機中。今日は雨で寒すぎて。



道具たち▽

[本] コーパス活用ガイド、分かりやすい

『英語教師のためのコーパス活用ガイド』を読んでみた。説明にそって Corpus of Contemporary American English (COCA) を使ってみたら、すごく便利。説明が分かりやすい。

コーパスを利用する際の留意点も、なるほどな、と:

  • コンピュータを使ったコーパスの利用は、ちょっとした操作の間違いで結果が正確に表示されないことがあります。そのような操作間違いを避けるためには、調査する際にまず調査結果を予想することが大事です。その予想と大幅に異なった場合は複数のコーパスで調査することです。もちろん辞書などで確認することも必要です。
  • コーパスは万能ではないということも大事な点です。あるコロケーションの表現がない場合、これは英語としては使われないという結論をすぐに下してはいけません。例えば、thre is 構文の説明でよく用いられる a book on the desk という表現は、1億語のコーパスである BNC には1例もありません。学習のための例文としては見慣れた表現ですが、実際の生活で口にすることがきわめて少ない表現です。コーパスにないということが、英語としては使わない、あるいは間違った表現であるという結論に結びつかないことがあります。
  • コーパスは辞書では調べることができないコロケーションについての情報を教えてくれます。しかし、現在では様々なコロケーション辞典が出版されていますので、コーパスと同時にそのような辞書も利用することをお勧めします。
(ibid.: 14)

探索型の観察の際の目のつけ方のアドバイスもあり、「(1) コロケーション、(2) 品詞連鎖、(3) 意味的な好み、(4) 肯定的・否定的などの含み (ibid.: 80f)」に着目して観察してみると、学ぶところがあるようだ。



[本] 9月に買った本

9月に買った本。バタバタしていて本をあまり読めなかった:

  1. ウヴェ・フリック [著], 小田、山本、春日、宮地 [訳] (2002) 『質的研究入門―「人間の科学」のための方法論』 春秋社
  2. 好井 裕明 (2006) 『「あたりまえ」を疑う社会学 質的調査のセンス (光文社新書)』 光文社

[本] 7月に買った本

7月に買った本:

訳あって (?)『英語リーディング指導ハンドブック』を読み返している。Word のアウトライン表示機能を使って見出しを追いながら丁寧に読んでいる。そういえば、2.4.3 が p.35 (「何を発問の対象とすればよいのか」) と p. 38 (発話にはどのような形式があるのか) にあるのを大修館書店に連絡しようと思ってウェブページをうろうろしてみたが、連絡先が見つけられない。正誤表も見当たらない。もう発見済みかな。(あと、p. 215の最後の段落に『英語多読完全ックガイド』とあり、かわいい)

追記: 6.3.2 も 2つありますね (p. 249とp. 252)。

[本] GW読書

『識字の社会言語学』 を読んでいました。すごく良い。

カバーがボコボコ・ツルツルしていて、なんとなく可愛いです。

[Windows] AutoHotKey その2

職場の Windows PC に AutoHotKey というソフトを導入して、キーバインドを変更 したら、ものすごくキー入力が楽になった。ホームポジションから手をはずさずに上下左右、行頭・行末にカーソルを移動させたり、文字を削除したりできる。ストレスフリー。 カーソル移動系...