[日記] スプロケット掃除

午後に代休を取れたので、自転車を掃除。後輪についていて、チェーンがかみ合ってトルクを伝える金属部分の集合体 (?) をスプロケットというらしく、そのスプロケット (略すとスプロケ) を後輪から取り外してお掃除。

フィルタークリーナーを塗るだけでみるみる汚れが落ちていく。すごい。しつこい部分は歯ブラシで少しこするだけで魔法のように水と混ざって流れ落ちていく。ピカピカになるのは気持ちがいいし、いろいろなトラブルを未然に防いでくれそうだ。

綺麗になったスプロケはディスクホイールにつけ待機中。今日は雨で寒すぎて。



道具たち▽

[本] コーパス活用ガイド、分かりやすい

『英語教師のためのコーパス活用ガイド』を読んでみた。説明にそって Corpus of Contemporary American English (COCA) を使ってみたら、すごく便利。説明が分かりやすい。

コーパスを利用する際の留意点も、なるほどな、と:

  • コンピュータを使ったコーパスの利用は、ちょっとした操作の間違いで結果が正確に表示されないことがあります。そのような操作間違いを避けるためには、調査する際にまず調査結果を予想することが大事です。その予想と大幅に異なった場合は複数のコーパスで調査することです。もちろん辞書などで確認することも必要です。
  • コーパスは万能ではないということも大事な点です。あるコロケーションの表現がない場合、これは英語としては使われないという結論をすぐに下してはいけません。例えば、thre is 構文の説明でよく用いられる a book on the desk という表現は、1億語のコーパスである BNC には1例もありません。学習のための例文としては見慣れた表現ですが、実際の生活で口にすることがきわめて少ない表現です。コーパスにないということが、英語としては使わない、あるいは間違った表現であるという結論に結びつかないことがあります。
  • コーパスは辞書では調べることができないコロケーションについての情報を教えてくれます。しかし、現在では様々なコロケーション辞典が出版されていますので、コーパスと同時にそのような辞書も利用することをお勧めします。
(ibid.: 14)

探索型の観察の際の目のつけ方のアドバイスもあり、「(1) コロケーション、(2) 品詞連鎖、(3) 意味的な好み、(4) 肯定的・否定的などの含み (ibid.: 80f)」に着目して観察してみると、学ぶところがあるようだ。



[本] 9月に買った本

9月に買った本。バタバタしていて本をあまり読めなかった:

  1. ウヴェ・フリック [著], 小田、山本、春日、宮地 [訳] (2002) 『質的研究入門―「人間の科学」のための方法論』 春秋社
  2. 好井 裕明 (2006) 『「あたりまえ」を疑う社会学 質的調査のセンス (光文社新書)』 光文社

[本] 7月に買った本

7月に買った本:

訳あって (?)『英語リーディング指導ハンドブック』を読み返している。Word のアウトライン表示機能を使って見出しを追いながら丁寧に読んでいる。そういえば、2.4.3 が p.35 (「何を発問の対象とすればよいのか」) と p. 38 (発話にはどのような形式があるのか) にあるのを大修館書店に連絡しようと思ってウェブページをうろうろしてみたが、連絡先が見つけられない。正誤表も見当たらない。もう発見済みかな。(あと、p. 215の最後の段落に『英語多読完全ックガイド』とあり、かわいい)

追記: 6.3.2 も 2つありますね (p. 249とp. 252)。

[本] GW読書

『識字の社会言語学』 を読んでいました。すごく良い。

カバーがボコボコ・ツルツルしていて、なんとなく可愛いです。

[Car] クイック板金(2回目)

車のバンパーを擦ってしまった。。。ということで、 イエローハットのクイック板金 にお願いしていました。別の店舗に持って行っての作業ということで数日かかりましたが、無事に車が帰ってきました。結果、とても綺麗に直してもらい、非常に満足しています。板金をしたと言われても、素人目にはわか...