エクセル (Excel) で作るガントチャート、第6回目です。過去記事はこちら:
- [Mac] [Excel] Excel for Mac 2011 でガントチャート #1
1つのタスクの開始日から終了日までを色づけする- [Mac] [Excel] Excel for Mac 2011 でガントチャート #2
複数のタスクの開始日から終了日までを色づけする- [Mac] [Excel] Excel for Mac 2011 でガントチャート #3
年、月、日、曜日を表示する- [Mac] [Excel] Excel for Mac 2011 でガントチャート #4
「初日 (基準となる日)」から相対的なやり方で表示する- [Mac] [Excel] Excel for Mac 2011 でガントチャート #5
ガントチャートの日付 (初日) を変更しやすくする」
前回はガントチャートの日付 (初日) を変更しやすくするように変更を加えました。今回は:
「タスク名称 (大・中・小) を書き入れるスペースを作る」のを目標にします。
出来上がりは次のような感じ:
タスク名称は、大項目・中項目・小項目の3つに分けて書き入れられるようにしてみます。中・小項目がインデントされているように表示させましょう。また、コミュニケーション際の便宜のために、タスクに番号 (No.) を振れるようにしておきましょう。
まずは、列Aを選択してから右クリックし、挿入。合計4列分、挿入します。各列を適当な幅に調整します。A列は1.23cm、B・C列は0.6cm、D列は3.49cmにしてあります。
B列に大項目、C列に中項目、D列に小項目を書き入れていくと、中・小項目がインデントされたように見えて、わかりやすいと思います。
(もしも文字列がずれてしまう場合は、「左揃え」にします)
最後に、「タスク名称」のタイトルをB4セルに入力します。この入力された「タスク名称」をB–Dのセルの中央に表示したいのですが、やり方は2つあり、好みの問題になります。
- B4–D4セルを「セル結合 (セルを結合し中央揃え)」
- B4–D4セルを選択し「セルの書式設定」から横位置を「選択範囲内で中央」
これで出来上がり。
なお、G5セルを選択して、ウィンドウ枠の固定をしておくと、枠がずれないので便利かもしれません。
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